大人になる映画!「17歳の肖像」
映画「17歳の肖像」
中流家庭の一人娘である16歳のジェニー(キャリー・マリガン)は成績優秀で、オックスフォード大学を目指す優等生であった。
彼女はパリに憧れていて、勉強の合間などにこっそりフランスのレコードを聴いては、厳しい父親に叱られる日々を送っていた。
ある日、ジェニーはチェロを持ちながら下校していると、急に雨が降って来た。
傘を持っていなかったジェニーは、チェロを濡らしながら歩いていた。
すると、車から男性が声をかけてきて、雨のせいでチェロが悪くなることを気がかりに、ジェニーを車で家まで送ることに。
彼はジェニーよりかなり年上だったが、彼の知性豊かな会話から、ジェニーは彼に惹かれていく。
彼と過ごしていくうちに、学校のことなどどうでもよくなっていき、彼との生活を夢みるようになっていったジェニーは、、、
って感じの映画です。
まだ大人とも言えない、子どもっていうこともない、微妙な年齢は色々と変化が大きいなぁ、と思います。
何か決断する前に、あとで過去を思い出した時、後悔のないような決断をしたい!と思いました。
いろんな気持ちに揺れ動くジェニーなどがこの映画の見どころのひとつだと思います。
興味がある人はぜひ見てみてください!