一度は見てるべき、個人的おすすめ映画「6才のボクが大人になるまで。」
映画「6才のボクが大人になるまで。」
同じキャストで実際に12年間撮影した映画で、撮影開始当時は6才だったメイソンJr.(エラー・コルトレーン)が、18才になるまでの成長を見ることができる。
両親が離婚している6才のメイソンJr.は、姉のサマンサ(ローレライ・リンクレーター)と母親のオリヴィア(パトリシア・アークレット)と暮らしていた。
いい仕事につくために、大学に行くことを決めた母の決断で、故郷のヒューストンに引っ越すことになる。
その後、大学で出会った教授と再婚をし、新たな生活をスタートさせる。
父親のメイソン(イーサン・ホーク)とも時々会い、日々の出来事や父親からのアドバイスなどを受ける。
年齢を重ねるに連れて新たな経験をしていき、、、
って感じの映画です。
ぼく個人的にはとても大好きな映画のひとつです!
特に何も起こらない映画なのですが、どこか懐かしくなったり、虚しくなったり、いろんな感情が湧き上がる映画です。
つまんないって思う人もたくさんいると思いますが、ぼくはおすすめの映画です!
興味がある人はぜひ見てみてください!
人生がどうでもよくなったら見るべき映画「きっと、星のせいじゃない。」
映画「きっと、星のせいじゃない。」
末期のがん患者である、17歳のヘイゼル(シャイリーン・ウッドリー)は、毎日の薬のおかげでなんとか深刻な状態をしのいでいた。
学校に通うことができないため、友達を作ることもできず、毎日同じ本を繰り返し読む日々を送っていた。
そんな時、心配している両親を安心させるために出席したがん患者の集会で、骨肉腫を克服したオーガスタス(アンセル・エルゴート)と出会う。
ヘイゼルに惹かれたオーガスタスは、ヘイゼルにアプローチをする。
何度も二人で会うようになっていき、次第にヘイゼルもオーガスタスに惹かれていく。
ヘイゼルが好きな作家の話を聞いたオーガスタスは、彼女の夢を叶えるために行動し、
遂に作家と会う約束をし、オランダへ旅行に出かけることになり、、、
って感じの映画です。
すごく感動する映画です。涙もろい人なら泣くと思います。
生きることの大切さや、自分の人生を運に任せず、自分の行動で変わるということを感じた映画です。
オーガスタスの前向きなキャラクターや、ヘイゼルの気持ち、などなどがこの映画の見どころのひとつだと思います。
とてもいい映画だと思ったので、興味がある人はぜひ見てみてください!
もしも違う選択をしていたら?パラレルワールド映画「ミスター・ノーバディ」
映画「ミスター・ノーバディ」
科学の進歩によって人は死ぬことがなくなった近未来。
そんな中、118歳の主人公ニモ(ジャレッド・レト)は唯一の「命に限りある」人間だった。過去の彼を知る人物は誰もいない。死が近づいていたニモは、医者の催眠やインタビュアーの質問を通じて自らの過去を回想していく。
しかし、彼の過去は普通の人間のように一本道ではなく、様々な選択によって分岐した人生を同時に含んだものだった。
人生の分岐点を多数持っていたニモは、それぞれの選択をした時の人生を語る。
何が真実なのか混乱するインタビュアー。ニモは一体どんな選択が正しいのか、選択することが全てではないことなどに気づき、、、
って感じ?の映画です。
説明しにくい映画です。笑
この映画も人によって好みが別れると思います。
ぼく個人的には割と好きな映画のひとつです。
違った選択をしたときのその後の展開や、ちょっとした出来事が大きな影響を及ぼすこと、近未来的な映像(ほんの少しだけですが)などなどがこの映画の見どころのひとつ
だと思います。
興味がある人はぜひ見てみてください!
誰もみたことがないラブストーリー!?映画「ブルーバレンタイン」
映画「ブルーバレンタイン」(Blue Vakentaine)
高校を出ていないディーン(ライアン・ゴズリング)は、ある日、医者志望の医学生シンディー(ミシェル・ウィリアムズ)と出会う。
お互いに惹かれていった二人、うまくいっていくはずの関係だったが、
次第に状況は変わっていき、、、
って感じの映画です。
この映画を見終わった後、すごく切ない気持ちになりました。笑
カップルでは見ないほうがいいかもしれないです。
こういう恋愛映画?は結構めずらしいと思うので、もっとこういう一味違った恋愛映画をもっと見てみたいと思いました。
現実的で、切ないところがこの映画の見どころのひとつだと思います。
興味がある人はぜひ見てみてください!
生きて帰りたい!生命力に溢れる映画!?映画「127時間」
映画「127時間」
誰にも連絡せずに、掛かってきた電話すらも無視して、一人でキャニオニングへ出かけたアーロン・ラスロン(ジェームズ・ブランコ)。
キャニオニングを一人で楽しんでいたアーロンだったが、その最中に滑落してしまい、
岩の隙間に手を挟まれてしまい、身動きが取れなくなってしまう。
持ってきた水の残りも減っていき、絶体絶命になるも、、、
って感じの映画です。
生きる活力をもらえる映画かもしれません。
結構痛々しいシーンもあるので、そういうのが苦手な人は見ないほうがいいかもしれません。
極限の状態の中で、生きるために諦めないアーロンの姿や、綺麗な景色などなどがこの映画の見どころのひとつだと思います。
興味がある人はぜひ見てみてください!
奴隷制度の理不尽さ、映画「それでも夜は明ける」
映画「それでも夜は明ける」(12 Years A Slave)
ソロモン・ノーサップ(イジョフォー)はニューヨークで音楽家として生活していた。
妻と子どもと幸せな生活を送っていた。
しかしある日、彼は二人組みの男たちに薬漬けにされてしまい、奴隷商に売られてしまうことに。
冷酷で容赦のない農園の支配人の元にいくことになったノーサップ。
ノーサップは、家族の元へ帰るべく、平気で鞭打ちなどを行う支配人に必死に耐える日々を過ごしていき、、、
って感じの映画です。
人種の違いだけで理不尽なことが行われてしまうことは、絶対にあってはならないことだと改めて感じました。
日本ではあまり深く考える機会がないかもしれませんが、この映画を通して
人種差別のことについて少しでも考えるきっかけになると思います。
奴隷制度の理不尽さや、冷酷な人物、苦しみながら耐え、希望を捨てない主人公などなどがこの映画の見どころのひとつだと思います。
興味がある人はぜひ見てみてください!